2006-04-08 初ピナ・バウシュ 『春の祭典』 もう、涙と鼻水垂れ流して観てました。まさにコトバに出来ない感情で溢れてしまった。 無理やり言葉にしてみれば、"こういうの観たかったの""あぁ、生きてて良かった。"(やはりコトバにしないほうが良いらしい。)楠田恵里子さんが、初めて彼女のダンスを観て、あまりに感激して、舞台裏のピナに"ありがとう"を言いに行った気持がすごく良く分かった。(参考『ピナ・バウシュ中毒』)終演後も、ぐわっと涙が出てきそうで、そそくさと国立劇場を後にした。興奮した自分を落ち着かせるため、ひたすらに歩いた。新宿まで。 ピナ・バウシュとヴッパタール舞踏団 ピナ・バウシュ中毒 Jochen Viehoff(写真)