花森安治と「暮らしの手帖」展

暖かな休日、荻窪駅からバスに乗って世田谷文学館までお出かけ。目指すは、花森安治展。ちょっと乙女気取りな本日のいでたちは、プリーツスカートなり。

高級そうなマンションの脇を通り抜け、世田谷文学館へ突進。花森安治展、入った途端「キャー!(ハート)(ハート)」な気分。見るもの、見るもの、「はぁ」とため息が出てしまう。なんて素敵な色使い、レイアウト、なんて意外で素敵なモチーフ。暮らしの手帖全巻勢揃った風景なんぞ圧巻である。花森安治、世界に誇れるデザイナーだと思う。

大満足で、花森安治展を後にする。ついでに、常設展も覗いていく。常設展も以外に興奮してしまった。「森茉莉」「林芙美子」「植草甚一」「寺山修司」「永井荷風」、、、各々コーナーで、ガラスケースにへばり付いて、自筆原稿等を思う存分見つめてきた。

大満足な世田谷文学館でありけり。


花森安治と「暮らしの手帖」展