ザ・フォーサイス・カンパニーを観る。

siesta0032006-03-05

日曜日の午後、埼玉県与野本町のさいたま芸術劇場を目指す。西日を浴びる埼京線にて、窓越しに埼玉県をぼんやりと眺めながら電車にゆられる。
そんなのんびりした気持が、戸田公園駅あたりで、ささくれたってきた。醜いマンションが、アチラコチラ、とりとめもなく乱立している風景が繰り広げられていたからだ。なんて事だ!なんて醜い風景なんだ!ため息が出てしまう。

そして、これまた美しさのかけらもない、与野本町駅にて下車。ホントにこんなとこでドイツからダンサー達がやってきて踊って下さるのかしら、、、?なんて余計な心配をしながら、「さいたま芸術劇場」まで歩く。


そして、初めてのモダンダンス体験。今まで認識していたダンスていうものは、本当にごくごく一部だけだったのだわ、と気づかされる。意味はよくわからないけど、映像として心にすごく残った。1週間たっても、時々私の脳裏をフラッシュバックする。


ザ・フォーサイス・カンパニー
「Clouds after Cranach」「7 to 10 Passages」「One Flat Thing, reproduced」