美しい星に訪れた夕暮れ時の瞬間せつなくてせつなくて胸が痛むほど

ひふみよの余韻が心の奥に小さなカタマリとなっている。21時半頃にパソコンの前に座り、公演を観終えた人達の感動にあふれたつぶやきをを眺めるのが、公演のある日の夜の過ごし方。

容赦なく動き続ける灰色の機械が痛くて痛くてたまらなくて、定時で逃げ出す。オザケンを爆音で聴きながら小1時間、徒歩で皇居を目指す。ipodから『天使たちのシーン』が流れてきた頃、お堀端に着く。西の空には、オレンジ色の太陽。その下で、皇居ランナーが走り、車が走り、バスが走ってゆく。

目頭が熱くなって、ベンチに座って夕暮れを鑑賞する。


右!左!右!左!右!(松ノ木もドアノックダンス♪)

犬は吠えるがキャラバンは進む

犬は吠えるがキャラバンは進む