今夜は、パーティー

毎年恒例、日仏学院でのフランコフォニーパーティーへくりだす。4時オープンと共に入場、中庭に張られた各国のテントを物色。飲み放題、食べ放題なので、カナダワイン、ケベック州の豚のビール煮、マリ共和国のお弁当、スイスのチーズ、スイスのワイン、フランスのリンゴのタルト、アフリカのジュース、、、、等などを食す。これで1500円はなんとお買い得なのでしょう!

お腹がいっぱいになって、さぁお次は素敵な音楽をと待っているも、なかなか心にガツンと来る音楽は聞こえてこない。元気(だけ)が取り柄な感じのバンドが延々と演奏していたが、、、、私の求めているものとは違うのよ〜。散々待ったあげく、やっと私の求める彼らはやってきました。

アフリカの民族衣装に身を包んだ恰幅のいい女性とパーカッションの男性3人。観客もいつの間にか倍増していて、狭いブラッスリー内が熱気で包まれた。力強い太鼓のリズムと、力強いアフリカンダンスを観ながら、はるか彼方未だ見ぬアフリカの大地を想う。あぁ、生きてて良かった。

DJタイムに突入したが、何だか乗り切れず。去年は、夜深い時間までミラーボールの回る中テンション高めをキープしていたのだが、今年は何だか違う。音楽が違うからか?歳を食ったからか?乗れない自分に小さなショックを感じながら、仕方なくお家へ帰る事とした。

ちょっぴり切なくも、満足な一夜であった。


アフリカの唄と踊り ニャマ・カンテさん