館林美術館を見学

siesta0032005-11-06

友人の結婚式出席のために、実家へ帰省した。翌日東京に戻る前に、前から気になっていた「群馬県立館林美術館」に寄り道してきた。
やりたい放題やりました(良い意味での)、という感じ。無駄にだだっ広かったり、無駄に丸かったり、無駄に中庭があったり(良い意味での無駄)、、、、いやぁ、羨ましき限り。細部もキチッとスッキリしていて、それはもう、ほんと気持ち良い。展示されている作品よりも、建物とランドスケープに目と心を奪われます。どちらが鑑賞物なのやら。それを意図してか、やや離れた丘の上に青々とした広大な芝生と建物全体を堪能できる展望台もあった。

併設されているカフェへの入り口に景観をぶち壊す看板がポツネンと設置されていたのが、悲しかった。多分、美意識の乏しい現地人が設置したのであろう。高橋てい一様、真にすみません。美意識の乏しい上州人を代表してお詫び申し上げます。


http://www.gmat.gsn.ed.jp/
http://www.japandesign.ne.jp/HTM/JDNREPORT/031224/takahashi/